「水無月」とは・・・
2025.06.20

京都では、6月になると多くの和菓子屋さんで「水無月」が並び、京都人の夏の風物詩となっています。
「水無月」は、夏越の祓という神事と深く関係しています。夏越の祓は、6月30日に行われる神事で、半年間の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を願う行事です。「水無月」を食べることで、この神事に参加し、健康を祈願する意味合いがあります。
もちろん季節を大切にしているARATAMAでも製造がピークです。
猛暑日になることもある昨今の6月、暑い夏を涼しげな和菓子で乗り切りましょう。